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クリエイトエス・ディー/棚卸資産の評価額減少で当期利益2.1%減

2009年01月14日 / 決算

クリエイトエス・ディーが1月13日に発表した2009年5月期第2四半期決算によると、売上高は689億8400万円(前年同期比9.9%増)、営業利益39億4900万円(1.2%増)、経常利益40億5500万円(1.9%増)、当期利益20億5600万円(2.1%減)となった。

同期は、計画に沿ってドラッグストア21店舗、併設調剤薬局4店舗を出店した。これで期末店舗数は直営ドラッグストア278店舗(うち調剤薬局併設23店舗)、フランチャイズドラッグストア2店舗(うち調剤薬局併設1店舗)、直営調剤専門薬局9店舗の合計289店舗となった。また、第1四半期から棚卸資産評価の新会計基準が適用されたため、2億7000万円を特別損失に計上したため減益となった。

通期の業績予測は売上高1420億円(11.1%増)、営業利益8億1200万円(5.0%増)、経常利益83億円(5.6%増)、当期利益43億6000万円(2.3%増)と当期利益も改善する見込み。

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