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グローウェルHD／第1四半期決算は売上高381億円

2009年01月15日 ／ 決算

グローウェルホールディングスが1月14日に発表した2009年8月期第1四半期決算によると、売上高は381億4100万円、営業利益11億9500万円、経常利益12億9400万円、当期利益4億3900万円となった。同期が持株会社としての会計初年度となるため、前年同期比は併記していない。

グローウェルホールディングスは、ウエルシア関東と高田薬局が9月1日に共同株式移転方式で設立した。経営統合後、販売仕入面でウエルシア関東の深夜営業・調剤併設ノウハウ、高田薬局のカウンセリングノウハウを共有し、スケールメリットを活用した仕入原価の低減を図った。これで商品販売力の強化を図り、経営管理面では会計・調剤・基幹の各システムを統合、業務効率化を図った。

出退店状況は14店舗を出店し、4店舗を閉店。また11月には、茨城県などに102店舗を運営している寺島薬局の株式をウエルシア関東が取得し子会社化。これで期末店舗数はウエルシア関東321店舗、高田薬局101店舗、寺島薬局102店舗（子会社、調剤薬局301店舗を含む）の524店舗となった。

通期の業績予測は売上高1930億円、営業利益54億5000万円、経常利益56億1000万円、当期利益23億円。

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