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コナカ/89億7500万円の当期損失

2009年02月12日 / 決算

コナカが2月12日発表した2009年9月期第1四半期連結業績(累計)によると、売上高は199億2100万円(前年同期比25.0%増)、営業利益5億5900万円(19.4%増)、経常損失89億4700万円(前期は8億2300万円の経常利益)、当期損失89億7500万円(10億2500万円の当期利益)と赤字に転じた。

主力のファッション事業で「シャワークリーンスーツ」の秋冬物やレディーススーツなど、顧客ニーズに応える商品を投入し顧客満足度向上を図った。新たな業態として、11月に福岡天神本店をFUTATA THE FLAG TENJINに業態変更。首都圏(東京・神奈川)を中心に10店舗出店する一方で、契約満期に伴う1店舗を退店した。その結果、店舗数は432店舗となった。

営業外損失にデリバティブ評価損98億3800万円、有価証券評価損6億300万円を計上した。

通期の業績予想を修正し、売上高は790億6400万円、営業利益26億7900万円、経常損失48億4300万円、当期損失65億2000万円を見込む。

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