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サンドラッグ/新型インフルエンザ関連好調売上高7.9%増、営業利益11%増

2009年08月10日 / 決算

サンドラッグが8月10日に発表した2010年3月期第1四半期決算によると、売上高は617億8600万円(前年同期比7.9%増)、営業利益37億100万円(11.1%増)、経常利益37億7800万円(11.4%増)、当期利益21億9400万円(11.1%増)となった。

第1四半期は新型インフルエンザ発生などで、関連商品の販売が増加。既存店売上高が好調だった。また販売価格や販促の見直しで粗利益を確保しつつ経費削減を実施。

店舗状況では、東北、関東、東海などに計11店舗を出店。フランチャイズでは2店舗の契約を締結し、1店舗を解約。既存店では3店舗を閉店し、1店舗でスクラップ・アンド・ビルドを実施。このため期末店舗数は直営407店舗、子会社の調剤薬局17店舗、フランチャイズ163店舗の計587店舗となっている。

通期は売上高2519億円(8.3%増)、営業利益157億7000万円(6.3%増)、経常利益161億円(6.4%増)、当期利益93億円(4.3%増)を見込んでいる。

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