流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





サンドラッグ/3月期は売上高7.3%増、営業利益15.8%増

2012年05月15日 / 決算

サンドラッグが5月15日に発表した2012年3月期決算は、売上高3868億3600万円(前年同期比7.3%増)、営業利益222億6300万円(15.8%増)、経常利益227億9700万円(15.1%増)、当期利益125億8000万円(15.7%増)となった。

ドラッグストア事業の売上高は3000億9700万円(7.9%増)、営業利益194億1700万円(14.4%増)となった。

震災と原発事故の影響により高単価の化粧品等は苦戦したものの、電力不足による節電対策関連品や季節品などが好調に推移したことに加え、効率的な販促の見直しによる粗利益の改善を図るとともに、節電による光熱費の抑制など、経費の削減に努めた。

フランチャイズ店5店を含め35店を新規開設し、2店のスクラップ&ビルドを実施したほか、33店の改装と7店の閉店を実施し活性化を図った。

来期は、売上高4153億円(7.4%増)、営業利益239億5000万円(7.6%増)、経常利益245億円(7.5%増)、当期利益144億5000万円(14.9%増)の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧