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サークルKサンクス/全店売上高の向上で利益改善、営業利益11.9%増

2009年03月17日 / 決算

サークルKサンクスは3月17日、昨年10月9日に発表した2009年2月期決算の業績予測値を修正した。修正後の予測値は売上高2133億6000万円(当初予測と増減なし)と微増だが、営業利益は229億円(11.9%増)、経常利益221億5000万円(13.3%増)、当期利益91億3000万円(4.5%増)と利益面で上方修正となった。

今回の修正はtaspo導入でたばことその販売関連商品の売上が増加したこと、パスタ、デザートなど主力オリジナル商品の売上増などでチェーン全店売上高が0.1%予測を上回ることなど。

利益面は、チェーン全店売上高の増加で営業総利益も計画を上回る見込みであること、販売費・一般管理費が計画を下回ることが見込まれるためなど。当期利益は経常利益増加の影響がある一方、固定資産処分損、減損損失などの特別損失が計画を上回った。

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