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シー・ヴイ・エス・ベイエリア/2009年2月期第3四半期、増収減益

2008年12月28日 / 決算

シー・ヴイ・エス・ベイエリアが12月26日に発表した2009年2月期第3四半期の業績は、売上高192億8900万円(前年同期比3.6%増)、営業利益6億5300万円(7.1%増)、経常利益3億7600万円(32.2%減)、当期利益が7500万円(61.4%減)となった。

同社のコンビニエンス・ストア事業もタスポ導入の効果により、客数を伸ばし、繁忙期である夏場の売上も順調に推移し、店舗における運営とサービス向上を強化した。

店舗開発は、都心の高賃料化の影響を受け積極的な新規出店を手控え、店舗数ではなく収益性を重視した新規出店を行い、新規出店は3店舗となり、再開発等の影響による2店舗閉店で、「サンクス」店舗数は134店舗となっている。

既存店平均日販前年比100%の目標を達成した。

その他事業の概況は、前期より開始した食堂事業を、業績不振と今後の苦戦が予想されたため休止した。また、連結子会社であるエフ.エイ.二四は、主力事業であるクリーニング事業で拡販に努めた結果、取引先の増加につながり大きな収益源となった。

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