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スリーエフ/売上高8.4%減、当期損失2億8300万円

2010年04月01日 / 決算

スリーエフが4月1日に発表した2010年2月期決算によると、売上高は264億6100万円(前年同期比8.4%減)、営業利益2億5300万円(72.8%減)、経常利益3億5600万円(64.7%減)、当期損失2億8300万円(前期は2億6400万円の当期利益)となった。

2010年2月期は、地区毎のリージョン制による出店プロセスを強化し、独立研修社員制度を活用して加盟店オーナーの輩出を促進した。店舗面では26店を開店し、30店を閉店したため、総店舗数は646店(エリア・フランチャイズ契約に基づく四国地区は64店、スリーエフ店は710店)となった。

特別損失が閉店予定店舗の前倒しで2億3900万円増加し、7億5900万円となった。

来期は個店収益力の向上を目指し、商品開発、販促、店舗運営の連携を強化して魅力ある売場作りに注力する。売上高は251億円(5.1%減)、営業利益3億8000万円(50.1%増)、経常利益5億円(40.4%増)、当期利益1億円を見込んでいる。

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