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ドミー/投資有価証券評価損発生で当期損失300万円

2009年01月12日 / 決算

ドミー(愛知県岡崎市)が1月9日に発表した2009年5月期第2四半期決算によると、売上高は162億3500万円(前年同期比3.2%増)、営業利益2億2400万円(14.5%増)、経常利益1億9200万円(26.6%増)、当期損失300万円(前期は1億500万円の当期利益)となった。

同期は、営業企画として季節催事や、週替わり特売イベントを展開。生鮮食品は岡崎食品加工センターの有効活用で、安心安全を第一に味・鮮度にこだわった商品の充実化に努めた。一般食品も特色のある「こだわり商品」の展開を進め、原料価格高騰の影響の商品価格の値上げに対抗しプライベート商品の開発を進めた。惣菜部門などを担当するドミーデリカは、品揃えの充実、味、品質の追求で、集客力向上に寄与した。

出退店状況は、10月に大浜店を開設し、期末グループ店舗数は30店舗体制となった。

利益面では棚卸資産評価損、投資有価証券評価損計1億5500万円の計上で当期損失となった。

通期の業績予測は売上高332億6200円(4.3%増)、営業利益4億7500万円(22.7%減)、経常利益3億8400万円(34.0%減)、当期利益1億3300万円(19.2%減)の見込み。

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