ドミー／6-8月の売上2.8％減、営業利益200万円

2010年10月19日／決算

ドミーが10月12日が発表した2011年5月期第1四半期決算によると、売上高は81億7600万円（前年同期比2.8％減）、営業利益200万円（前期は5500万円の営業損失）。経常利益0万円（6500万円の経常損失）、当期損失7900万円（4900万円の当期損失）となった。

事業別では、流通事業の売上高は81億6200万円となった。営業企画として季節催事や、「木曜特売市」「日曜新鮮市」「生活応援特価市」をさらに充実させた。

生鮮食品は、岡崎食品加工センターを有効に活用することにより、安全・安心を第一に味・鮮度にこだわった商品の充実に努めた。

一般食品では、特色のある「こだわり商品」の展開と独自のプライベートブランド商品の開発を進め、節約志向に対応した戦略を推進した。

寿司、惣菜部門を担当するドミーデリカでは、品揃えの充実、味、品質の追求をして、店舗全体の集客力のアップに努めた。

通期は売上高333億9000万円（1.4％増）、営業利益4億4700万円（17.9％増）、経常利益（15.3％増）、当期利益7800万円（38.9％減）の見通し。

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