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ハローズ/生活防衛企画で第1四半期売上高12.5%増も経常利益25%減

2009年06月26日 / 決算

ハローズが6月26日に発表した2010年2月期第1四半期決算によると、売上高は168億6200万円(前年同期比12.5%増)、営業利益4億600万円(23.9%減)、経常利益3億9600万円(25.2%減)、当期利益2億1800万円(27.1%減)となった。

24時間営業・売場面積450坪型の店舗として、ことし4月に岡南店を開店し、岡山県内でのドミナント化を推進した。これで5月末現在の店舗数は広島県19店舗、岡山県21店舗、香川県2店舗の計42店舗となった。

商品面では、好評を得ている「低価格そのまんま宣言」、「くらしらくらく宣言」、「うれしい値」を総称した「生活防衛」企画として1200品目を低価格で人気商品へ入替えるなど充実を図った。また、自社プライベートブランド商品「ハローズセレクション」の開発を進め、売上高構成比は前年度末の6.7%から0.9ポイント上昇し7.6%となった。

通期は売上高710億円(12.7%増)、営業利益22億8000万円(9.6%増)、経常利益21億8000万円(5.3%増)、当期利益12億円(5.3%増)を見込んでいる。

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