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ヒマラヤ/ゴルフ用品の低迷などで業績下方修正、経常損失3億1000万円

2009年03月25日 / 決算

ヒマラヤは3月24日、昨年12月29日に発表した2009年8月期第2四半期決算(累計)の業績予測値を修正した。修正後の予測値は売上高217億5500万円(当初予測より5.8%減)、営業利益5億3100万円(38.3%減)、経常損失3億1000万円(当初5億2000万円の経常利益を予想)、当期利益5億6500万円(25.8%増)の下方修正となった。

今回の下方修正は、ウインタースポーツ用品やゴルフ用品の販売が低迷し、販売費・一般管理費の抑制に努めたが利益の落ち込みをカバーするまでには至らなかったため。また、連結子会社のeSPORTS(昨年9月1日付で社名をモトスに変更)の整理が終了し、関係会社株式の減損、関係会社の整理損失の税務上の認容で当期利益は予想を上回った。

下期の概況は、消費者の購買意欲が回復せず、当初見込んだ売上高の確保は困難と判断。不採算店舗の退店を積極的に進めるが、予想を上回る特別損失が発生する見込みという。

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