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ヒマラヤ/第2四半期売上高3.7%増、営業利益61.6%減

2009年04月01日 / 決算

ヒマラヤが3月31日発表した2009年8月期第2四半期非連結業績によると、売上高217億5500万円(前年同期比3.7%増)、営業利益5億3100万円(61.6%減)、経常利益5億2000万円(61.5%減)、当期利益5億6500万円(18.9%減)となった。

事業拡大のため9月にピエリ守山店(滋賀・守山市)、広島商工センター店(広島市)、今治店(愛媛・今治市)、10月に霧島隼人店(鹿児島・霧島市)、11月に福知山店(京都・福知山市)、飯塚店(福岡・飯塚市)、ウニクス上里店(埼玉・児玉郡)、モラージュ菖蒲店(埼玉・南埼玉郡)の8店舗を出店した。10月に八幡西店(福岡・北九州市)の増床と本庄店(埼玉・本庄市)の退店を実施。全国86店舗、売場面積18万6784㎡となった。売場面積は前年同期比で2万725㎡(12.5%)増加した。

9月以降のゴルフクラブを中心としたゴルフ用品の不振に加えて、個人消費の減少と暖冬によって、ウインタースポーツ用品と冬物衣料が不振だった。既存売上高は前年同期比12.4%減となった。

通期の業績予想に修正はなく、売上高430億円、営業利益5億3700万円、経常利益5億2000万円、当期利益2億8300万円を見込む。

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