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マックスバリュ中部/当期利益は損益から一転して1.6億円の増益に

2008年09月21日 / 決算

マックスバリュ中部が9月18日に発表した2009年1月期中間決算(2008年2月~7月)は、売上高は564億8000万円(前年比3.3%増)、経常利益は8億500万円(118.4%増)、当期利益は1億5900万円(前年中間期は2億6600万円の損失)となった。

上期は、4月にマックスバリュ郷津店(三重県松坂市)、6月にマックスバリュ多気店(三重県多気郡多気町)の2店舗を出店し、既存店の売上高も前年比0.6%増と、計画通りに推移した。

通期の見通しでは、新設した「オペレーション改革部」を中心に、生産性の向上に向けた店舗オペレーションの再構築を図っていく。

営業力の強化策として、活性化投資による店舗の競争力の向上を図るとともに、「マックスバリュ垂井店」(岐阜県不破郡垂井町)、「マックスバリュ鈴鹿住吉店」(三重県鈴鹿市)、「マックスバリュ金剛坂店」(三重県多気郡明和町)の3店舗の出店を予定しており、岐阜エリアへの新たな展開と三重県エリアでの店舗網の拡充を図る。

このため、09年1月期の業績予想は、売上高は1120億円、経常利益は17億5000万円、当期利益は4億円。

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