マルミヤストア／子会社の吸収合併で、当期利益を上方修正
2008年10月19日 ／ 決算
マルミヤストアは10月16日、完全子会社である梅乃家を11月21日に吸収合併することを決め、これに伴って8000万円の特別利益が発生するため、2009年5月期（2008年5月～11月）決算（個別）の当期利益について当初の1億5000万円から、1億7100万円に上方修正すると発表した。
子会社の吸収合併による特別利益の発生は、子会社から受け入れる純資産と、これに対する子会社株式の適正な帳簿価額との差額によるもの。
吸収合併では、マルミヤストアの一部にテナントとして出店し、弁当、惣菜等の販売を営む子会社を合併することで、スーパーマーケット事業の生産性の向上と経営の効率化、惣菜部門の管理強化を図っていく。
業績修正では、売上高や営業利益、経常利益には変化はなく、売上高は120億5000万円、営業利益は2億4800万円、経常利益は2億7700万円。
