流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。

マルミヤストア／第2四半期の営業利益40.9％増

2010年12月27日 ／ 決算

マルミヤストアが12月27日に発表した2011年5月期第2四半期決算によると、売上高164億6500万円（前年同期比9.8％増）、営業利益2億8700万円（40.9％増）、3億2600万円（35.7％増）、1億6200万円（31.6％増）となった。
品質管理、販売価格の引下げ、品揃えの充実による販売力の強化に加え、お客様満足度の向上を目的に、全従業員を対象とした社員研修の充実に注力した。
店舗開発は、スーパーマーケット事業において2010年10月に一ケ岡店（宮崎県延岡市）を移転し、グループの店舗数は、スーパーマーケット事業が39店舗、ディスカウントストア事業が12店舗の合計51店舗となった。
セグメント別では、スーパーマーケット事業の業績は、売上原価を中心に営業費用削減に取組み、組売上高123億9400万円（5.3％増）、利益は2億500万円（34.4％増）となった。
ディスカウントストア事業は、来店客数が増加し、売上高40億7000万円（25.9％増）、利益8100万円（60.1％増）となった。
通期は売上高324億3000万円（7.0％増）、営業利益4億3000万円（30.9％増）、5億円（19.1％増）、2億5100万円（34.3％増）を見込んでいる。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧