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マルヤ/売上9.7%減、営業損失7億円

2010年04月06日 / 決算

首都圏のスーパー、マルヤが4月6日に発表した2010年2月期業績によると、売上高275億7000万円(前年同期比9.7%減)、営業損失7億7400万円(12億8700万円の営業損失)、経常損失7億3500万円(12億800万円の経常損失)、当期損失9億1700万円(16億9100万円の当期損失)となった。

既存店ベースでの来店客数は、約3%増となったが、消費者の節約志向や低価格志向への高まりから来店客単価は下落傾向にあり(約5%減)、収益を押し上げることはできなかった。

特別損失として減損損失1億4900万円を計上するとともに、店舗閉鎖損失引当金繰入額9100万円を計上した結果、当期損失は9億1700万円(前年度16億9100万円)となった。

来期の業績予想は、売上高280億円、営業損失2億5000万円、経常損失2億5000万円、当期損失3億円の見通し。

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