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マルヤ/営業損失7億円

2010年01月03日 / 決算

マルヤが2009年12月29日に発表した2010年2月期第3四半期の業績は、売上高204億3500万円(前年同期比11.4%減)、営業損失7億400万円(前年同期は営業損失11億4600万円)、経常損失6億8300万円(前年同期は経常損失10億8400万円)、当期損失7億7400万円(前年同期は当期損失11億7000万円)となった。

店舗面は既存店舗の活性化を図るため、3月中浦和店、4月関宿店・登戸店、5月南流山店・長沼店、7月高柳店、9月新鎌ヶ谷店、10月赤井店の8店舗を改装した。

食肉加工センターを移設し物流コストの削減を図り、また、海産加工商品の取扱いセンターを新たに稼動させ、海産加工部門の品揃えの充実と店舗作業の効率化を図り、前期32店舗の改装を行った効果と合わせ既存店ベースでの来店客数は対前年比約3%増となった。

しかし、来店客単価は下落傾向になり(対前年比約5%減)収益を押し上げるまでにはいたらなかった。

通期の業績は、売上高275億円、営業損失7億2000万円、経常損失6億5000万円、当期損失7億5000万円を予想している。

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