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マルヨシセンター／小売事業好調でも売上高0.5％増

2008年10月16日 ／ 決算

香川県域内でスーパーを展開するマルヨシセンターが10月15日に発表した2009年2月期中間決算によると、売上高232億3200万円(前期比0.5％増)、営業利益2億8300万円(7.4％増)、経常利益1億1900万円(58.8％増)、当期損失3億6200万円。当期損失は事務費特別掛金3300万円、役員退職慰労引当金の過年度繰入額1億2500万円を計上したため。

事業別の概況は、小売事業で川東店の売場手直しを実施、また琴平店を3月一杯で閉店した。これらの施策で売上高は226億3400万円(0.8％増)、営業利益は3億200万円(3.7％増)と小幅ながら伸びを確保。外食事業は、競合店増加や燃料費高騰が影響しファミリーレストランが苦戦。売上高は5億9800万円(6.7％減)、営業損失1900万円(前期は800万円の営業利益)となった。

下期は香川県内に大型ショッピングセンターを2店舗開店させ、業績は売上高466億円(2.8％増)、営業利益7億4000万円(35.1％増)、経常利益3億円(77.7％増)、当期損失2億3000万円を見込む。

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