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魚喜／売上高11％減、当期損失5400万円

2008年10月16日 ／ 決算

魚喜が10月15日に発表した2009年2月期中間期決算によると、売上高82億2500万円(前期比11.4％減)、営業利益2900万円(65.5％減)、経常利益400万円(90.7％減)、当期損失5400万円と減収減益となった。

不採算店舗の鮮魚3店舗を退店、また「食の安全」の問題に絡む需要減退の影響もあり、鮮魚1店舗を出店したものの、売上減となった。

セグメント別の状況は鮮魚事業売が同様の影響で74億4300万円（11.9％減）、営業利益は2億3800万円（3.1％増）と減収増益。飲食関連事業の売上高は7億8100万円（5.5％減）、営業利益は6500万円（40.2％減）減収減益となった。

通期の業績予想は、年末を中心に季節的な需要増を期待するが、売上高は9.6％減の166億円、営業利益は1億6000万円、経常利益は1億1600万円、当期利益は1100万円を見込む。なお、下期の退店は8店舗程度の予定。

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