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ローソンチケット/第1四半期の経常利益6割増、チケット取扱高233億円

2009年06月25日 / 決算

ローソンチケットが6月25日発表した2010年2月期第1四半期業績によると、売上高24億8400万円(32.3%増)、営業利益4億3200万円(67.2%増)、経常利益4億3500万円(62.5%増)、当期利益8億2600万円(371.9%増)となった。

ことし3月に、ローソンのグループ企業のアイ・コンビニエンスを吸収合併した。両社の経営資源を最大限に活用して新しいコマース事業の早期実現と広告営業事業の強化・拡大を図っている。チケット販売事業では、チケット取扱高が233億円と前年同期実績を上回った。会員数拡大を目的として優良コンテンツの獲得に努めた結果、大型コンサート公演の販売が好調に推移したことなどが要因となった。

通期の業績予想は、売上高95億2300万円、営業利益8億6000万円、経常利益8億7000万円、当期利益10億8400万円。

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