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一六堂/2009年2月期第3四半期、当期利益2倍の3億6200万円

2009年01月04日 / 決算

一六堂が2008年12月29日に発表した2009年2月期第3四半期の業績は、売上高は63億6900万円(前年同期比28.2%増)、営業利益は3億6400万円(10.1%増)、経常利益は4億3000万円(18.8%増)、当期利益は3億6200万円(2倍)とほぼ計画どおりに推移した。

同社グループは、2009年3月に100%株式を取得したデイ・マックス、エム・ジェイが運営する店舗の業態替えのリニューアル、計画的な新規出店を実施し、改装店舗は12店舗となった。

新規出店は、平成20年8月、グループの主力業態「天地旬鮮八吉」をさらにグレードアップした新業態「のど黒屋銀座本店」を2009年11月に、愛知県名古屋市に「天地旬鮮八吉」と「博多もつ鍋黒き」をそれぞれ出店した。

2009年11月30日現在の店舗数はグループ合計69店舗となり、「地域1番店」を絶対目標とした営業を続けている。

今後も引き続き無理なく規模を拡大しながら、漁港における鮮魚の直接買い付けの権利(買参権)を
さらに活かすべく、既存店を質的、人的両面ともにさらに充実したものにするために戦略的な営業、人員の採用を引き続き実施していくす。

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