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丸久/収益体質を高め当期利益31.2%増、売上高8.6%増

2009年10月07日 / 決算

丸久が10月7日に発表した2010年2月期第2四半期決算によると、売上高は405億3900万円(前年同期比8.6%増)、営業利益19億9100万円(13.0%増)、経常利益19億4900万円(13.9%増)、当期利益11億500万円(31.2%増)となった。

第2四半期は利益率の向上と経費管理のバランスに注力し、収益体質を高め、財務体質の強化や物流の効率化などを図りながら、環境対策などに引き続き取組んだ。店舗面では、3月にアルク小倉東店、6月にアルク南岩国店をそれぞれ開設。

また、8月に丸久河東店を閉鎖し、期末店舗数は丸久54店舗(うちアルクは30店舗)、サンマート17店舗、ピクロス7店舗、かいた1店舗の計79店舗となった。

通期は売上高823億円(8.3%増)、営業利益38億円(1.3%増)、経常利益36億円(0.3%増)、当期利益19億7000万円(18.0%増)を見込んでいる。

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