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オークワ/売上高8.2%増、営業利益36.7%減

2009年12月25日 / 決算

オークワが12月25日に発表した2010年2月期第3四半期決算によると、売上高は2152億9000万円(前年同期比8.2%増)、営業利益33億6500万円(36.7%減)、経常利益34億7300万円(35.3%減)、当期利益11億4900万円(60.3%減)となった。

今年は会社創立50周年に当たり、創立50周年記念祭の開催や記念商品の発売など「オークワ創立50周年記念キャンペーン」を展開。また7月からスーパーセンター業態、SSM業態などの4店舗を相次いで開店した。連結子会社のパレも3店舗を開店。スーパーセンター業態の店舗は好調に推移しているとしている。

利益面では、棚卸資産の新会計基準を適用し、期首在庫にかかる変更差額11億9500万円を計上したため当期利益に影響が出た。

通期は売上高2950億円(6.7%増)、営業利益53億5000万円(29.7%減)、経常利益54億円(29.6%減)、当期利益20億5000万円(51.1%減)を見込んでいる。

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