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山陽電鉄/菓子博の反動減などで売上高12%減

2009年08月06日 / 決算

山陽電気鉄道が8月6日に発表した2010年3月期第1四半期決算によると、流通業の概況は、山陽百貨店が「日本一生き生きとした百貨店」を目指し、こだわりの生活雑貨を取り扱う「姫路ロフト」の導入で商品力強化を図り、幅広い年齢層の来店客に来店してもらえる店舗づくりを推進した。

また、「北海道大物産展」などの各種催事を通じ集客力の向上に努めた。流通業全体では、雑貨部門が好調に推移したものの、消費の低迷や「姫路菓子博2008」の反動などで外部顧客に対する売上高は57億4400万円と前年同期比12.0%減、営業利益は3100万円と78.0%減となった。

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