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原信ナルスHD/特別損失の減少で当期利益33.9%増

2010年05月06日 / 決算

原信ナルスホールディングスが5月6日に発表した2010年3月期業績によると、売上高1180億7000万円(前年同期比1.6%増)、営業利益32億9500万円(2.3%増)、経常利益31億6600万円(3.7%増)、当期利益14億2500万円(33.9%増)となった。

経常利益の増加のほか、特別損失の減少が当期利益の増加要因となった。

主力のスーパーマーケット事業の売上高は1178億900万円(2.5%増)、営業利益は33億6900万円(2.6%増)となり増収増益を確保した。第4四半期連結会計期間におけるスーパーマーケット事業の売上高は280億7100万円(2.6%増)となったが、3月に1店舗を新規出店したことにともない新規出店費用が発生したため、営業利益は4億8800万円(47.2%減)となった。

来期の業績は、売上高1190億円、営業利益36億円、経常利益34億円、当期利益10億円の見通し。

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