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日本マクドナルドHD／第2四半期の当期利益10億円を20億円に上方修正

2010年07月22日 ／ 決算

日本マクドナルドホールディングスは7月22日、2月9日に発表した2010年12月期第2四半期の業績予測を上方修正した。修正後の予測値は売上高1636億4100万円（当初予測より0.2％減）、営業利益146億3000万円（14.3％増）、経常利益142億2800万円（18.6％増）、当期利益20億6500万円（106.5％増）となった。

第2四半期は、1月に投入した「Big America」シリーズなどの戦略的商品や、創造的なマーケティングなどを通じた新規顧客獲得戦略の徹底などで、既存店舗売上2.8％増、既存店客数3.1％増を記録した。

また、戦略的閉店による不採算店舗の減少で店舗収益力が改善したこと、順調なFC化の推進などで、第2四半期累計の経常利益は約58％増になる見込み。

当期利益も、第2四半期累計では従来からの公表値を上回る見込みとなり、業績予測値を修正した。

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