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ユニバース/5-7月の売上3.9%増、営業利益8.6%増

2010年08月19日 / 決算

ユニバースが8月19日に発表した2011年4月期第1四半期決算によると、売上高は251億7000万円(前年同期比3.9%増)、営業利益7億2200万円(8.6%増)、経常利益7億4500万円(6.1%増)、当期利益2億9500万円(29.1%減)となった。

単体の全店売上高は247億3200万円(3.9%増)、既存店売上高は234億4600万円(1.2%減)となった。

客数は全店が5.7%増の1186万人、既存店が0.1%減の1120万人、客単価は全店が1.6%減の2084円、既存店が1.2%減の2093円となった。

1品単価は全店が1.7%減の175円、既存店が1.6%減の175円、平均買上点数は全店が0.1%増の11.9個、既存店が0.4%増の12.0個となった。

5月に「ビッグハウス湊店」(青森県八戸市)、7月に白銀店(青森県八戸市)を改装した。毎年2~3店の出店を基本方針としていたが、経済環境が厳しい状況で推移することが予想され、新規出店計画を慎重に判断したために新規出店はなかった。期末店舗数は47店舗。

設備投資は、既存店改装費用が1億5900万円、既存店の什器備品などが7900万円、IT投資が1900万円となった。

通期は売上高1006億円(2.4%増)、営業利益34億3500万円(0.5%増)、経常利益35億5000万円(0.5%増)、当期利益17億7000万円(8.6%減)の見通し。 

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