流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ユニバース/5-10月はコストコントロールで増収増益

2010年11月22日 / 決算

ユニバースが11月22日に発表した2011年4月期第2四半期決算によると、売上高は516億9100万円(前年同期比5.1%増)、営業利益18億4700万円(11.5%増)、経常利益19億400万円(10.5%増)、当期利益9億600万円(6.5%減)となった。
既存店の売上高は481億6700万円(0.7%増)、来店客数は2281万人(1.6%増)、客単価は2111円(0.9%減)、1品単価181円(0.6%減)、平均買上点数は11.7個(0.3%減)、総買上点数は2億6684万個(1.3%増)となった。
店舗面につきましては、5月に「ビッグハウス湊店」(青森県八戸市)、7月に白銀しろがね店(青森県八戸市)、10月に東バイパス店(青森県青森市)のリニューアルをした。期末店舗数は2店舗増加し、47店舗となった。
経費面では新規出店がなく販売費及び一般管理費の対営業収益比率が0.2%低下した。ローコストオペーレーション体制の構築として、人的効率の改善と売場の充実との両立を目指し、レイバー スケジューリング プログラム(LSP)の導入と確立に向けて、引き続き取り組みを推進した。
通期は売上高1006億円(2.4%増)、営業利益34億3500万円(0.5%増)、経常利益35億5000万円(0.5%増)、当期利益17億7000万円(8.3%減)の見通し。 

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧