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ユニバース/4月期の営業利益18.7%増

2011年05月26日 / 決算

ユニバースが5月25日に発表した2011年4月期決算によると、売上高は1025億8200万円(前年同期比4.5%増)、営業利益40億5700万円(18.7%増)、経常利益41億7000万円(18.1%増)、当期利益19億8600万円(3.0%増)となった。
増収の要因は、既存店の売上高が1.7%増となったことと、前に開店した3店舗の売上高が通期で寄与したことによる。
営業利益と経常利益が大幅増益となった主な要因は、異常な猛暑・残暑や大震災後の混乱への適切な対応が功を奏し、売上高・粗利益高面でプラスになったことや、当期は新規出店がなく販売費・一般管理費の対営業収益比率が0.3%低下したこと等による。
2010年5月に「ビッグハウス湊店」(青森県八戸市)、7月に白銀店(青森県八戸市)、10月に東バイパス店(青森県青森市)、2011年3月に根城店(青森県八戸市)の合計4店のリニューアルをした。
来期は売上高1027億8100円(0.2%増)、営業利益34億9700万円(13.8%減)、経常利益36億800万円(13.5%減)、当期利益19億2400万円(3.2%減)の見通し。

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