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セキド／3-8月の売上高3.8％減の99億円

2010年09月25日 ／ 決算

セキド（2010年2月期売上高：207億円）が9月24日に発表した2011年2月期第2四半期決算によると、売上高99億5100万（3.8％増）、営業損失1億9300万円（前期は2億2300万円の損失）、経常損失2億100万円（2億3000万円の損失）、当期利益2億3100万円（2億7100万円）。

新規店舗をファッション部門で2店舗、家電部門で1店舗出店した。既存店では、顧客データベース・マーケティングによる販促費の効率化を図るとともに、顧客の囲い込みに注力した。間接部門の人員配置の見直しと直接部門も含めた給与体系の見直しを実施した。

家電部門の売上高は44億6800万円（1.6％増）となった。エコポイント制度による特需と猛暑による季節商品の増収効果、オール電化関連商品や太陽光発電システムの需要が拡大した。

ファッション部門の売上高は53億8600万円（5.9％増）となった。前事業年度第2四半期以降に実施した7店舗の出店と4店舗の閉鎖の効果で増収となった。

通期予想は、売上高230億円（10.6％増）、営業利益1億2000万円（223.3％増）、経常利益1億円（248.8％増）、当期利益5000万円（49.2％増）。

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