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ハニーズ/前期4000万円の営業利益が7億6000万円に

2010年09月28日 / 決算

ハニーズが9月28日に発表した2011年5月期第1四半期業績によると、売上高142億1200万円(前年同期比2.8%増)、営業利益7億6000万円(前期は4000万円の営業利益)、経常利益7億6300万円(2000万円の経常利益)、当期損失3500万円(2億1900万円の当期損失)となった。

既存店の活性化に向けた施策を実施し、シーズン強化商品の展開をスタートさせたほか、店舗立地別に商品投入のパターン化を進めた。

これらをもとに店頭打ち出しやトータルコーディネート提案等に取り組み、商品企画と売場との連携に力を注いだ。店舗展開については、積極的なスクラップアンドビルドを進めた結果、国内店舗数は861店舗となった。

中国子会社である好麗姿(上海)服飾商貿有限公司では、第1四半期連結会計期間末における直営店舗数は143店舗だった。

特別損失として資産除去債務会計基準の適用にともなう影響額4億8900万円、減損損失1億4100万円等を計上したことにより、当期損失3500万円を計上した。

通期の売上高は590億円、営業利益50億円、経常利益50億円、当期利益22億5000万円の見通し。

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