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ハニーズ/5月期の売上高6.2%減、当期利益12.8%減

2010年07月06日 / 決算

ハニーズが7月6日に発表した2010年5月期決算によると、売上高は583億4800万円(前期比6.2%減)、営業利益40億9300万円(1.9%減)、経常利益41億6300万円(2.7%減)、当期利益17億5800万円(12.8%減)となった。

2010年5月期はスクラップアンドビルドを進め、期末国内店舗数は887店舗となった。中国の子会社の好麗姿(上海)服飾商貿有限公司が展開している直営店舗数は139店舗となった。

品目別の動向では、トップス部門で花柄Tシャツやブラウスが売れ筋となったものの、ニットの不振で、売上高は294億5600万円(5.4%減)となった。

ボトムス部門は、スキニーパンツやスカート・キュロットなどのヒットアイテムが生まれ、売上高は117億2200万円(0.7%増)だった。

外衣部門は、ワンピースの落ち込みもあり売上高は106億6600万円(13.8%減)となった。

雑貨・その他部門は低調で、売上高は65億300万円(7.2%減)だった。

来期は売上高590億円(1.1%増)、営業利益50億円(22.1%増)、経常利益50億円(20.1%増)、当期利益22億5000万円(27.9%増)を見込んでいる。

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