流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ヤオコー/4-9月の売上高5.0%増、営業利益3.6%減

2010年10月28日 / 決算

ヤオコーが10月28日に発表した2011年3月期の第2四半期の業績は、売上高1075億7700万円(前年同期比5.0%増)、営業利益43億8000万円(3.6%減)、経常利益43億200万円(4.0%減)、当期利益22億7400万円(12.2%減)となった。

4月に桐生境野店(群馬県桐生市)、7月に草加原町店(埼玉県草加市)、9月に鴻巣吹上店(埼玉県鴻巣市)の3店舗を開設した。要望の大きい惣菜のショップなどを3店舗で導入した。

期末店舗数は、埼玉68店舗、千葉12店舗、群馬12店舗、茨城8店舗、栃木5店舗、東京2店舗の計107店舗となった。

人材の教育・育成について、体系的・計画的な教育・育成プランを新たに導入するとともに、店舗作業の標準化を中心に生産性向上に取り組んだ。生産性の向上とそれを支える人材の育成をセットにして取り組みを進めていく。

調剤薬局の日本アポックは2店舗を出店、既存店も前期実績を維持したため、売上高40億9900万円(3.4%増)、営業利益2億2700万円(1.1%増)となった。期末店舗数は37店舗。

通期は売上高2170億円(5.1%増)、営業利益91億2500万円(6.1%増)、経常利益88億8500万円(5.0%増)、当期利益49億7000万円(3.0%増)を見込んでいる。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧