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JR西日本／4-9月の流通業の売上高0.9％減の997億円

2010年10月28日 ／ 決算

西日本旅客鉄道が10月28日に発表した2011年3月期第2四半期業績によると、流通業の売上高は997億2800万円（0.9％減）、営業利益は20億4400万円（36.9％増）となった。

大阪駅新北ビル「ノースゲートビルディング」における百貨店「JR大阪三越伊勢丹」については、事業主体であるジェイアール西日本伊勢丹の開業準備室を中心に、開業に向けた準備を進めた。

大阪駅改良に伴い惣菜店舗「えきデリ」などの物販店を開業するとともに、博多駅改良に伴い「カフェ・エスタシオン」などの物販・飲食店を開業するなど、駅の魅力向上に向けた取り組みを推進した。

百貨店業は減収であったが、人件費が減少し減収増益となった。

通期の流通業の売上高は1992億円（1.4％減）、営業利益24億円（24.4％減）の見通し。

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