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カワチ薬品/4-9月の売上高1.0%増、営業利益1.3%増

2010年10月28日 / 決算

カワチ薬品が10月28日に発表した2011年3月期第2四半期決算によると、売上高は1211億3000万円(前年同期比1.0%増)、営業利益41億2700万円(1.3%増)、経常利益43億900万円(0.2%増)、当期利益24億1700万円(0.1%増)となった。

生活者医療の担い手となる地域密着型店舗として独自のメガ・ドラッグストアの店舗展開を進め、健康と美容にフォーカスした差別化を推進するため医薬品、化粧品の専門性強化策をはかった。

一方、生活者を支える雑貨や食品においては、品揃えや販売価格の見直しを行った。

ドミナント化を推進するべく、既存地区である山形県に2店舗、宮城県、福島県、長野県に各1店舗の計5店舗を出店した。茨城県に2店舗、宮城県に1店舗の合計3店舗の調剤薬局を既存店舗に併設した。

通期は売上高2380億円(2.5%増)、営業利益85億円(14.7%増)、経常利益88億5000万円(13.7%増)、当期利益43億円(16.5%増)の見通し。 

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