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ハリマ共和物産/4-9月は取引縮小で減収減益

2010年11月12日 / 決算

ハリマ共和物産が11月12日に発表した2011年3月期第2四半期業績によると、売上高173億7800万円(前年同期比1.9%減)、営業利益5億7900万円(11.3%減)、経常利益7億9000万円(6.2%減)、当期利益4億800万円(11.4%減)となった。
卸売事業の売上高は146億7100万円(2.1%減)となった。中部東海地域に物流センターを設置し該当地域での新規顧客獲得と売上拡大に取り組んだが、前期に取引が縮小した一部小売店の影響が上半期まであり減収となった。
物流関連事業の売上高は26億9600万円(0.3%減)となった。前半、猛暑等の天候不順による受託物流業務の取扱物量の低迷があったものの概ね安定的に推移した。
通期の業績は、売上高330億円(1.3%減)、営業利益12億円(2.1%減)、経常利益15億3000万円(2.9%減)、当期利益8億4000万円(3.0%減)の見通し。

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