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ハリマ共和物産/売上高5.8%増、営業利益12%増

2009年11月12日 / 決算

ハリマ共和物産が11月12日に発表した2010年3月期第2四半期決算によると、売上高は177億500万円(前年同期比5.8%増)、営業利益6億5300万円(12.1%増)、経常利益8億4300万円(5.0%増)、当期利益4億6100万円(2.3%増)となった。

第2四半期の物流関連事業は、新規受託物流業務、既存受託物流業務の取扱物量が安定的に増加し、売上高は27億300万円(8.4%増)となった。

卸売事業は、販売価格の低落傾向が落ち着き、中部東海地方などの商圏で新規顧客獲得と売上拡大に取組み、既存取引先との深耕に注力した。売上高は149億9200万円(5.4%増)となった。

その他の事業は、売上高900万円(8.7%減)だった。

通期は売上高335億7000万円(4.2%増)、営業利益11億6000万円(1.1%増)、経常利益15億4000万円(1.5%増)、当期利益8億2000万円(3.9%増)を見込んでいる。

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