流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ハリマ共和物産/卸売・物流事業の好調で売上高4.6%増、営業利益9%増

2009年08月07日 / 決算

ハリマ共和物産が8月7日に発表した2010年3月期第1四半期決算によると、売上高は89億7900万円(前年同期比4.6%増)、営業利益2億7500万円(9.0%増)、経常利益3億6800万円(1.3%減)、当期利益1億7500万円(1.6%増)となった。

事業別の概況は、卸売事業が近畿圏から中部圏の顧客への細かいアプローチと利益率の高い独自商品の発掘、積極販売などに努め、売上高は76億5600万円(3.8%増)となった。

物流関連事業では、既存受託物流の取扱い物量が安定して順調に増加し、売上高は13億1800万円(9.2%増)。

その他の事業は、売上高400万円(15.9%減)となった。

通期は売上高335億7000万円(4.2%増)、営業利益11億6000万円(1.1%増)、経常利益15億4000万円(1.5%増)、当期利益8億2000万円(3.9%増)を見込んでいる。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧