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ハリマ共和物産／営業利益35.7％減

2010年08月09日 ／ 決算

ハリマ共和物産が8月9日に発表した2011年3月期第1四半期業績によると、売上高87億4700万円（前年同期比2.6％減）、営業利益1億7600万円（35.7％減）、経常利益2億7600万円（24.8％減）、当期利益1億1000万円（36.9％減）となった。

卸売事業においては、前期中ごろに一部取引が減少した小売店の影響と新型インフルエンザ関連商品の特需が無くなり、売上高は74億3000万円(3.0％減)だった。

物流関連事業では、既存受託物流の取扱い物量は安定して伸びているものの商品単価の下落による影響を受け、売上高は13億1200万円(0.5％減)となった。

通期の業績は、売上高330億円、営業利益12億円、経常利益15億3000万円、当期利益8億4000万円の見通し。

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