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マミーマート／2010年9月期は作業改善で増益

2010年11月12日 ／ 決算

マミーマートが11月12日に発表した2010年9月期決算は、売上高824億8300万円（前年同期比0.9％減）、営業利益15億2600万円（1.9％増）、経常利益18億5600万円（0.7％増）、当期利益7億1300万円（13.5％減）となった。
マミーマートのプライベートブランドである「MAMI+」（マミープラス）商品の開発を積極的に進め、品質と価格での訴求した。
ローコストオペレーションを実現するため、精肉部門のアウトパック商品比率UP、納品形態の変更による陳列作業の簡素化、ジョブフリーによる店舗作業効率の改善を図った。
マミーマートで2009年11月千葉県柏市に光ヶ丘店、2010年6月埼玉県川口市に川口芝店、マミーサービスで、2009年12月埼玉県川越市に温浴事業としては2店舗目となる「小さな旅川越温泉」を新規出店した。既存店の活性化として6店舗を改装した。
一方、堀の内店・早稲田店を閉鎖し、期末総店舗数は67店舗となった。
来期の売上高852億円（3.3％増）、営業利益15億2000万円（0.4％減）、経常利益18億7000万円（0.7％増）、当期利益4億6500万円（34.8％減）の見通し。

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