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オーケー/4-9月の売上高7.3%増の1152億円

2010年12月29日 / 決算

東京・神奈川・千葉・埼玉・宮城にディスカウントストアとスーパーマーケットを展開するオーケー(2010年3月期売上高:2156億円)がこのほど発表した2010年3月期(中間)の業績は、売上高は1156億97000万円(前年同期比7.2%増)、営業利益56億4000万円(4.5%増)、経常利益57億3800万円(4.7%増)となった。
テナント売上高は4億1200万円(1.8%減)で、テナントを除く売上高は1152億8400万円(7.3%増)、テナントと宮城を除いた既存店売上高は0.4%減だった。既存店客数前年伸長率は0.9%増。全店の客数前年伸長率は8.7%増。
売上総利益は231億8500万円(10.4%増)、販売費・一般管理費は175億4500万円(12.5%増)。
経常利益率5.0%、経常総経費率15.0%、売上原価率は80.0%だった。
上期は、小台店・川越店・仲池上店の3店を開店、下期は2011年2月に町田小川店の開店を予定する。「新店の開発遅れが続いているため、2013年3月期には開発の遅れを解消する目標で、立地開発の仕組みと開発態勢の改善に取り組んでいる」(同社)という。

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