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ワンダーコーポレーション/2月期は買い控えで減収減益、営業利益34%減

2011年04月25日 / 決算

ワンダーコーポレーションが4月14日に発表した2011年2月期決算によると、売上高は656億1700万円(前年同月比2.7%減)、営業利益8億5700万円(34.4%減)、経常利益9億4300万円(30.1%減)、当期利益2億3600万円(56.2%減)となった。
直営事業の売上高は579億9500万円(1.3%減)、売上総利益162億7100万円(0.2%増)、営業利益7億7300万円(32.3%減)となった。
商品別売上高は、ゲームソフト184億3700万円(7.5%減)、音楽ソフト53億3000万円(9.6%減)、映像ソフト36億3700万円(2.2%増)、書籍141億8400万円(4.7%増)、化粧品20億9500万円(3.6%減)、携帯電話10億4800万円(9.2%減)、スポーツ用品4億8700万円(11.1%減)、リユース品41億7800万円(17.1%増)、レンタル35億4200万円(11.8%増)、その他50億5400万円(3.2%減)。
FC事業の売上高は、64億600万円(0.6%減)、営業利益5900万円(45.3%減)となった。
WonderREX日立田尻店など3店を出店し、WonderGOO茂原店など2店の増床と9店の改装をした。一方、直営1店を閉店し、期末の直営事業店舗数は96店舗、FC店舗数は24店舗となった。
全体的には消費低迷による買い控えなどから、直営既存店の売上高は前年同期より微減となった。
来期は売上高625億円(4.8%減)、営業利益4億6000万円(46.3%減)、経常利益5億2000万円(44.9%減)、当期損失6億4000万円(-)の見通し。

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