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ベルク/3月~5月は人員配置最適化で営業利益77%増、当期利益56%増

2011年07月05日 / 決算

ベルクが7月4日に発表した2012年2月期第1四半期決算は、売上高298億3600万円(前年同期比11.4%増)、営業利益20億500万円(77.1%増)、経常利益20億5600万円(73.9%増)、当期利益10億2600万円(56.1%増)となった。
店舗運営では、標準化された企業体制を基盤に、LSP(作業割当システム)の定着化、適正な人員配置を図り、効率的なチェーンオペレーションを継続的に推進した。既存店2店舗の改装と夏季の電力不足への対策を開始した。
一方、連結子会社である「ホームデリカ」は、自社開発商品の製造及び管理体制の充実を行い、店舗作業の軽減及び利益貢献を図った。「ジョイテック」は、備品、消耗品や販売用資材等の供給や清掃業務等のサービス業務の強化に取り組んだ。
通期は売上高1204億円(7.8%増)、営業利益61億8800万円(23.0%増)、経常利益64億円(22.1%増)、当期利益34億800万円(27.8%増)の見通し。

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