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プレナス/3月~5月は特損計上で当期損失2億円

2011年07月11日 / 決算

プレナスが7月11日に発表した2012年2月期第1四半期決算によると、売上高298億1600万円(前年同期比2.0%減)、営業利益11億8200万円(1.9%増)、経常利益13億5400万円(5.9%増)、当期損失2億6600万円(前期は3億6000万円の当期利益)となった。
持ち帰り弁当事業では、食材や価格にこだわり、既存の定番メニューをリニューアルすると共に、季節感ある商品を提供する等、商品力の強化を図った。
対象商品とイメージキャラクターを結びつけたキャンペーンを実施し、顧客層の拡大を図った。出店余地が大きい関西・東海エリアを中心に、新規出店を21店行うと共に、退店を19店行った結果、店舗数は2店増加し、2491店となった。改装・移転は、8店で実施した。
資産除去債務に関する会計基準の適用に伴う特別損失16億4300万円を計上したため、当期損失となった。
通期は売上高1300億円(6.1%増)、営業利益65億円(13.1%増)、経常利益69億円(14.3%増)、当期利益22億円(9.4%減)の見通し。

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