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ジョイフル／1～9月は売上高0.7％減、営業利益17.8％増

2011年11月10日 ／ 決算

ジョイフルが11月10日に発表した2011年12月期第3四半期決算によると、売上高459億7100万円（前年同期比0.7％減）、営業利益33億6200万円（17.8％増）、経常利益33億3000万円（19.3％増）、当期利益7億9000万円（51.1％減）となった。
商品施策では、引き続き「商品開発プロセスの強化」による商品力と提供品質の向上を軸に「自社工場製品比率の向上」や「食材の絞込み」を図った。
特に、最商戦期となる夏場では、昨年好評だった「シャリアピンステーキ（ハーフパウンダーステーキ）」の販売や、「キティちゃんかき氷キャンペーン」などを展開した。
営業施策では、近年継続的に取り組んでいる「自立した強い店長の育成」の一環から「店舗オペレーション・サービスレベルの向上」のための従業員教育に力を入れるとともに、店舗内外の環境整備のために既存店舗の改修に取り組んだ。
通期は、売上高608億2000万円（0.2％増）、営業利益31億4000万円（2.2％増）、経常利益30億5000万円（2.3％増）、当期利益4億9000万円（66.0％減）の見通し。

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