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ジョイフル／1月～6月は従業員教育強化で営業利益40％増

2011年08月09日 ／ 決算

ジョイフルが8月9日に発表した2011年12月期第2四半期決算によると、売上高292億5500万円（前年同期比0.2％減）、営業利益15億7300万円（40.5％増）、経常利益15億4600万円（43.4％増）、当期損失2億2100万円（前期は当期利益6億2700万円）となった。
商品施策では、「商品開発プロセスの強化」による商品力と提供品質の向上を軸に「自社工場製品比率の向上」や「食材の絞り込み」を図った。
営業施策では、「自立した強い店長の育成」の一環から、「店舗オペレーション・サービスレベルの向上」のための従業員教育に力を入れるともに、店舗内外の環境整備のために既存店舗の改修に取り組んだ。
通期は、売上高608億2000万円（0.2％増）、営業利益31億4000万円（2.2％増）、経常利益30億5000万円（2.3％増）、当期利益4億9000万円（66.0％減）の見通し。

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