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ハークスレイ/4~12月の売上高7.5%減、営業利益48.7%増

2012年02月14日 / 決算

ハークスレイが2月14日に発表した2012年3月期第3四半期決算は、売上高417億1400万円(前年同期比7.5%減)、営業利益5億1200万円(48.7%増)、経常利益9億3200万円(34.5%増)、当期利益3億4500万円(443.7%増)となった。

持ち帰り弁当事業の売上高は192億6100万円(8.0%減)、営業利益14億3300万円(14.5%増)となった。

店舗委託事業の売上高は171億7700万円(7.1%減)、営業損失3億2900万円(前年同期は営業損失3億7600万円)となった。

外食業界では、消費者の節約志向が依然強く、低価格化戦略による顧客獲得など厳しい経営状況が続く中で、新規に安定した委託先の獲得に努め、未稼動店舗を減少させ家賃負担の低減を図った。

取引先において、1月30日付で破産手続開始の申立てを受けたことに伴い、1億2800万円を貸倒引当金として追加計上した。

通期は、売上高550億9000万円(6.9%減)、営業利益7億7000万円(116.3%増)、経常利益13億4000万円(82.2%増)、当期利益2億5000万円(58.4%減)の見通し。

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