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ロイヤルHD/12月期は売上高1.1%減、営業利益4.8%増

2012年02月14日 / 決算

ロイヤルホールディングスが2月14日に発表した2011年12月期決算は、売上高1092億6000万円(前年同期比1.1%減)、営業利益21億5300万円(4.8%増)、経常利益22億2000万円(4.1%増)、当期損失31億7700万円(前期は9億100万円の当期利益)となった。

グループ総合力の発揮として、2011年1月1日付で事業領域に合わせた子会社の体制見直しを行い、各事業領域における戦略の一本化を図り、購買・物流の一元化などグループシナジー効果の発現を推進した。

グループ資源の最適配分として、子会社の体制をセグメント別に切り分け、今後成長性の見込めるセグメントにおける事業、業態の出店を推進するとともに、ロイヤルホストでは、前期に引き続き次世代モデルへの改装を実施した。

来期は、売上高1125億円(3.0%増)、営業利益24億円(11.5%増)、経常利益25億円(12.6%増)、当期利益10億円(-)の見通し。

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