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くらコーポレーション／11～1月は売上高5.8％増、営業利益6.9％減

2012年03月10日 ／ 決算

くらコーポレーションが3月9日に発表した2012年10月期第1四半期決算は、売上高194億4400万円（前年同期比5.8％増）、営業利益9億1900万円（6.9％減）、経常利益9億8300万円（13.9％減）、当期利益4億4000万円（4.8％減）となった。

外食産業では、平年より少し冷え込んだ天候の影響もあり、麺や鍋などの季節商品が好調であったことにより、外食全体では前年売上を上回る状況だったが、回転寿司業界は売上が前年実績を下回り、依然として厳しい状況が続いた。

販売促進面は、11月は福井県と高知県の「ご当地フェア」、12月は恒例「極上かにフェア」、1月には「極上まぐろフェア」の開催した。

店舗開発では、西日本地区で4店、東日本地区で2店の計6店を新規出店し、期末店舗数は、全て直営で291店となった。

通期は、売上高800億円（7.5％増）、営業利益37億3300万円（27.1％増）、経常利益40億円（12.3％増）、当期利益20億3900万円（35.0％増）の見通し。

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